ツーソンジェムショーでは「宝石やジュエリー」も代表的な商材といえます。
具体的には、ダイヤモンド、エメラルド、ルビーなどの宝石をはじめ、指輪、ネックレス、ルースなど、種類も形状もさまざまです。
この記事では、ツーソンジェムショーで取り扱われている宝石やジュエリーについて、画像を含めて紹介します。
どんな物があるのか?
一言で宝石やジュエリーといってもさまざまです。ツーソンジェムショーでは、宝石やジュエリー関連の主な商材として、以下のようなものがあります。
- ルース
- 指輪
- ネックレス
- 原石
- インディアンジュエリー
ツーソンジェムショーは、小売よりも卸売りの要素が大きいため、多くは「ルース」での販売となります。
完成品の指輪やネックレスは少なめの印象。これから自分でデザインして、ジュエリーを制作する人にとってツーソンジェムショーはぴったりの仕入れの場になるでしょう。
ツーソンジェムショーの宝石やジュエリー
ツーソンジェムショーの宝石やジュエリーには、以下のような物があります。
ごく一部ではありますが、ルースが最も多いでしょう。日本からのバイヤーの大半はルースの仕入れを目的にしているようです。
ツーソンジェムショーにおける宝石やジュエリー市場の特徴
ツーソンジェムショーの宝石やジュエリー市場の特徴として、以下のようなことが挙げられます。
- 個人、法人を問わず仕入れに利用しやすい
- 高くつくこともある
- 勉強の場として利用する人が多い
上記について解説します。
個人、法人を問わず仕入れに利用しやすい
ツーソンジェムショーの宝石やジュエリー市場は「個人、法人を問わず仕入れに利用しやすい」ことが特徴です。
複数ある会場のいずれも「宝石関係のビジネスに従事していること」を証明し、登録できれば、入場可能です。
法人格を有しない個人のジュエリーデザイナーもたくさん参加しています。
高くつくこともある
ツーソンジェムショーの宝石やジュエリー市場では「高くつくこともある」特徴を忘れてはいけない。
例えば、タイやインドからやってくるベンダーは、アメリカ入国にあたり税金を払っているため、その分の価格が商品に上乗せされやすい。
逆を言えば、ベンダーの母国であるタイやインドで買えば、余計な経費が上乗せされないため、安く買えるかもしれないのです。
勉強の場として利用する人が多い
ツーソンジェムショーの宝石やジュエリー市場では「勉強の場として利用する人が多い」ことも特徴です。
宝石やジュエリーに関するデザインの勉強はもちろん、目利き、ジュエリー制作のワークショップ参加などを目的にしている人もたくさんいます。
ツーソンジェムショーは仕入れの場としてだけでなく、学びの場としても利用できます。
バイヤー登録
このサイトでは、ツーソンジェムショーなどで宝石やジュエリーのバイヤーとして活躍できる方を募集しています。
- 個人として海外仕入れの経験が10年以上ある方
- 仕入れ経験や実績を証明できる方
- 宝石やジュエリーを扱う実店舗またはネットショップで10年以上継続的な運営に従事している方
詳しい内容はお問い合わせの問い合わせフォーム、メール、インスタDMのいずれかから連絡してください。

まとめ
ツーソンジェムショーでは、さまざまな宝石やジュエリーが手に入ります。
宝石やジュエリーの仕入れや、海外のワークショップへの参加に興味がある方は、ツーソンジェムショーを検討してみてください。