このページではツーソンジェムショー/ツーソンミネラルショーへの行き方を解説しています。
まずは飛行機(国際線→国内線の順)をどのルートで予約するかを決めましょう。おすすめのツアー会社もご紹介していますよ。

ツーソンまでの行き方は3つがポイント
日本からツーソンまでの行き方は以下の3つがポイントです。旅程を計画する際は以下の3つをしっかり計画しましょう。
- 日本からアメリカまでの国際線選び
- アメリカ国内からツーソンまでの国内線選び
- ツーソンでの移動手段確保
コロナの影響について
2021年7月時点、日本からアメリカへは行きやすいですが、帰国時が大変です。

とくに大変なのが、アメリカを発つ72時間以内に用意しなければいけない「検査証明書」です。

検査証明書は日本へ帰国する際に絶対に必要で、アメリカ国内でコロナ検査を受け、結果が陰性であることを証明するための書類です。
検査証明書には厳しい要件があり、タイムスタンプや現地医師の署名も必要になります。
これがないと帰国できないので、2022年のツーソンジェムショーを検討している人は、検査証明書を用意できそうにないなら渡航を止めましょう。
また、日本に帰国してからは強制隔離や自主隔離なども控えているため、安易な気持ちでツーソンジェムショーに行くことを計画しない方がいいです。

ツーソンまでのおすすめ路線
日本からツーソンへの直行便はありません。したがって、アメリカ西海岸のロサンゼルスやサンフランシスコ、サンディエゴ、シアトルなどの国際空港を経由して、ツーソン空港またはフェニックス空港まで行くのがおすすめです。
もちろん東海岸のニューヨークやシカゴ、ダラス、デンバーなどのアメリカ主要国際空港から行くことも可能です。(東海岸経由は遠回りなので西海岸経由がおすすめ)
日本からツーソンまでは、アメリカ国内からツーソン空港またはフェニックス空港までの国内線をどのようにするかが旅程のポイントです。
日本からアメリカまでの国際線選び
ツーソンはロサンゼルス経由やサンフランシスコ経由で約14時間程度で到着します。
ひとまず、日本からアメリカに行くことを考えると主要航空会社は日系のANA、JALをはじめユナイテッド航空、デルタ航空、シンガポール航空などたくさんの選択肢があります。運賃が安いチャイナ航空、コリアンエアーも検討対象ですね。
ツーソンまでは長距離移動なのでマイレージが貯まります。各航空会社のマイレージプログラムを考慮して旅程を組むことをおすすめします。
ANA(Star Alliance)
羽田空港、成田空港から出発し、アメリカ西海岸の複数都市へ行けるため一番利用価値が高い航空会社です。予約の際に混雑状況によって目的地を変えられる柔軟性もあります。日本の地方都市から東京へ来る必要がある人は便利です。
JAL(ONE WORLD)
羽田、成田、関西からロサンゼルスに行けるため利便性が高いです。また、アメリカ到着時間が午前中のため国内線の乗り継ぎがしやすいのも嬉しい。さすが日本を代表する航空会社だけあって混雑の可能性が高い。
United(Star Alliance)
アメリカ系のためサービスや食事にはあまり期待できませんが運賃が比較的安いのが魅力。日系エアラインとのマイレージプログラムもあるため予備の候補としておすすめ。
ツーソンまでの国内線選び
アメリカの西海岸主要国際空港からツーソン空港まではあまり本数が多くありません。国内線選びでは、便数、乗り継ぎの待ち時間、手荷物の許容量などを考慮して最適な航空会社を選びましょう。
ロサンゼルスを経由する場合はサウスウェスト航空が安価のためおすすめです。荷物も2個まで無料で預かってくれます。時間帯によっては直行便ではない場合や、運賃が割高の場合もありますのでサウスウェスト航空の公式サイトで確認してください。
Southwest Airlines
ロサンゼルスからツーソンまでのフライトはサウスウェスト航空が一番のおすすめ。理由としては料金が安い。本数が多い。予約や変更が簡単。ローカルの人はサウスウェストを使っている確率が高いです。マイレージが貯まらないのがマイナス点ですが、その分、料金が安いのでお得です。
American Airlines
アメリカに午前中に到着すれば午後の便に乗り継ぎがしやすい。サービスは最低限なので期待しないほうがいいものの、旅程に合わせて検討候補にしていい航空会社です。
Delta Air Lines
アメリカン航空に並んで国内線の候補として検討したい航空会社です。国内線として人気が高いためやや混雑するものの、アメリカ西部主要空港からツーソン空港までは2時間以内なので我慢可能。旅程に合わせて検討したい航空会社。
ツーソンでの移動手段確保
飛行機の確保ができたら、ツーソン市内での移動手段を確保しましょう。
最もおすすめしたいのがレンタカーです。英語が得意な方や身の安全を心配しない方はUberやLyftなどのサービスも検討しましょう。
タクシーやバスはおすすめできません。また、ツーソンには電車は走っていないので注意してください。(中心部に路面電車があるだけ)
どうしても移動手段が確保できない方は、このサイトのガイド送迎サービスがおすすめです。お問い合わせからご相談ください。
おすすめの航空券/ツアー予約サイト
ツーソンまでの航空券やツアーの予約をするなら以下のサイトがおすすめです。
安心の日系企業ですので、万が一のトラブル時でも対応がスムーズですよ。初めての海外旅行や、旅程の組み立てに慣れていない人はツアー会社を利用しましょう。このサイトを通して予約すればお得なプランもありますよ。
格安海外航空券ならエアトリ
とりあえず航空券だけを探しているなら格安航空券エアトリがおすすめです。
海外ツアーと言えばJTB
日本人から最も信頼されている旅行会社と言えばJTBです。
航空券予約やツアー予約など簡単操作で、お得なプランが見つかりやすいですよ。
ツアープランが豊富な日本旅行
伝統がある旅行会社らしくツアープランが豊富なのが日本旅行です。
アメリカに関するツアーも豊富なので、ツーソンジェムショーついでに色々周りたい人にもおすすめです。
どうせ飛ぶならマイルを貯めよう
ツーソンジェムショーに来るならマイルを貯めましょう。
ここでは、アライアンス(提携航空会社)別のおすすめマイレージカードや、マイルに関する特典をご紹介します。
スカイチームでマイルを貯めたい人におすすめのカード
ツーソンまでの航空券を手配する前に「【デルタ スカイマイルJCBカード】」を申し込むのがいいですよ。
このカードでデルタ航空の航空券を購入すれば、フライトマイル($1=5マイル)、カード利用マイル(100円=1マイル)が貯まります。
さらに、デルタ航空公式サイトで航空券を購入することで「マイル倍付け」です。次年度の更新をすれば1,000マイルもプレゼントしてもらえるので、うまく活用すればツーソンと日本の往復で15,000マイル近く貯まる計算です!
スカイマイルチームは、デルタ航空の他に、エールフランス、アリタリア、チャイナエアラインなどの航空会社と提携しています。国際線を使う機会が多い人におすすめですよ。
スターアライアンスでマイルを貯めたい人におすすめのカード
日本の国内線を利用する機会が多く、ショッピングでもマイルを貯めたい人におすすめなのが「【MileagePlus JCBカード】」です。
いまなら入会で最大23,000マイルがもらえるので、これだけで国内線の特典航空券が利用可能です。ユナイテッド航空の公式サイトで航空券を購入するとマイルが2倍もらえて、獲得したマイルの有効期限がありません!
カードを契約延長する時にはボーナスマイルがもらえたり、ショッピングでもらえるマイルが2倍になるキャンペーンがあったりかなりお得です。アメリカ系エアラインのカードなので格好いいですよね。
スターアライアンスは、ANA(全日空)、ルフトハンザ、シンガポールエアラインなど、有名な航空会社ばかりなので国際線を使う人でも安心です。ユナイテッドはハワイ便もあるので、マイルを貯めればハワイ旅行も夢じゃないですね。
ツーソンまでの行き方についてまとめ
日本からツーソンまでは西海岸のロサンゼルスやサンフランシスコ、サンディエゴを経由してツーソン空港またはフェニックス空港まで来るのがおすすめです。
国際線で10時間、アメリカ国内線で1.5時間程度かかりますが、入国審査や税関渋滞などがあるので14時間以上かかると考えて下さい。
アメリカで運転ができる人はフェニックス空港を利用するのがおすすめです。フェニックス空港だと乗り継ぎがうまく行きやすいですよ。ちなみにフェニックス空港からツーソンまでは1.5時間ドライブです。
ツーソンまでの飛行機が取れたら宿泊先となる「ホテル」や「モーテル」を予約しましょう!
ホテルを予約する際にはツーソンのホテルやモーテルに関する情報も活用してください。